ひよっこ心理カウンセラーのブログです。 こころの健康のためのお手伝いが出来たら幸いです。
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忘れない ~いのちについて考えます 6~
2011-04-01 Fri 22:12
今日は4月1日、あの日から3週間たちましたね。


どんな3週間だったかなあ・・・と自分を振り返るのですが、あまりよく思い出せないです。私だけかしら??

悲しんでいた?怒っていた?不安になっていた?笑えるようになっていた?頑張っていた?
どれもあったけれど、どれもなかったような、ちょっと不思議な気持ちです。
自分もこういう気持ちになるんだなあ。。。なんて思ったりします。



いつもいつも、いつも、私は心の中で、泣き止めていません。

まだまだ苦しんでいる人がいっぱいいる。
絶望と恐怖の中で、あの日から一瞬も休めていない人がいっぱいいる。悲しい覚悟をしているのであろう人たちも。
亡くなられてなお、酷い目にあってる人もいっぱいいる、避難できない動物たちも、ただただ放射性物質を浴び続ける草木たちもいっぱい。
あの日命は助かったのに、寒さや飢餓で亡くなる人もいる、真心をこめて育てた農作物が出荷できずに、絶望の末自ら命をたつ人もいる。


それを思うと、ただ泣いて祈るしかできない、そういう自分がいつもいて、「いままでどおり、普通に」は、なれないでいます。
私がよっぽど徳の高い出来た人だったら、変わらずに過ごせるのかもしれない。あるいは、ただの無知と無関心でいられれば。


だけどきっと、多くの人が、頑張っていても、笑っていても、心のどこかではずっと泣いてるんじゃないかなあ・・・と思います。


一方で、ふとしたときに、まるで、あの日を忘れたかのような、そんな場面にも出会うようになりました。
「あれ?」と、自分に対しても周りに対しても思ったりします。


また一方で、「作家の池波正太郎が書いている。軍隊にいた池波は、故郷のほうずき市が焼け跡で開かれたのを母親の手紙で知った。そのとき、生きる希望を得たのだと。」
日経新聞にこう出ていたそうだと聞いて、少しほっとしたりしています。


なんだかとっても妙な時間が過ぎてる、そういう3週間だなあ。。。
と思います。



でも、
絶対に忘れません。忘れたらいけない。


忘れるという能力があるからこそ、人間は生きていけます。生きるために備わっている大切な力だと思います。
記憶や経験を忘れることが出来なかったら、人間は生きられません。
出来事自体、それ自体だけなら、たぶん私たちは少しずつ少しずつ、忘れていくんだと思います。
とくに、私のように「そこ」にいない人なら、なおさら。


だけど、その人たちの思いや、果たせなかったこと、涙、それらは絶対に忘れてはいけない。
今もまだ、苦しみの中にいる人たちのことを、絶対に忘れてはいけない。
その場にいない私たちには、想像できないほどの光景があって、そこにいなければ本当には分からないかもしれないけど、それは現実だ。
繋げなきゃ、皆の今と未来のために。必ず繋げるんだ。
そう思うんです。私は強くそう思います。
だって、何のために、何十万人の人がこんなにも大きな経験をしたのか、そう考えたら忘れるわけにはいかないです。


心の奥の奥から湧き上がってくる思いを、私は忘れません。
ずっと、これからもずっと、その人たちと心をともにしようと思います。



頑張らなくていい、諦めないでいてくれればいい。
あとのことは皆で何とかするから、辛いけどもう少しだけ堪忍して。
思いが届いてほしいです。


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